も少しwinnyネタ

つーかさ

  • 当の京都府警生活安全企画課長や警察庁長官の記者会見でもソフトの開発に関して違法とは言っていない。*1
  • “法が現状にそぐわないから変更すべきだ”なんて主張は誰に文句言われる筋合いのないコト。*2
  • ご本人は著作権公衆送信権を侵害しないようにわざわざ自分用にダウンロード専用ソフトを作って利用。*3 *4

これらをあわせるとあら不思議“逮捕されて当然”って発想の方々が発生する…ね、どして?*5
「幇助だろ?」
無茶苦茶な数のユーザがいて(どれほどが具体的に違法な行為をしたのか知りませんが)それぞれの幇助?(ありえないが)それ全員裁判に持ち込まれたらそのすべての裁判でこの人引っ張り出されるの?RIAA程度としても1000件以上で。一事不再理ってなんだっけ?ユーザが変われば全部別の行為?それもまた無茶でしょ。
それが本当に許されるべきでない行為とするなら別に法律を作って禁止すればいいだけの話。
該当する罪はないけど無理やりこじつけちゃえ…被害の程度が大きいんだから仕方ないじゃん…ま、そうだね。
でもそれ法治国家って言わんから。

*1:ソフト屋として一番重要。

*2:それがダメなら憲法記念日に改正の試案を発表している新聞社なんかあっという間に御取り潰しです。

*3:まーそれを公開してないのはどうよって話はある。

*4:何故か報道では“悪質な摘発逃れ”呼ばわり。“180km/h出る車を作ってる会社の社用車が制限速度で走っていた”…コレを悪質な摘発逃れって言う訳だ。正気?>報道

*5:もちろん一番不思議なのはそんなもんで裁判に持ち込もうとする警察ですが。